LINE WORKSを活用して点検業務をもっと簡単に
2025.06.23
新築の引渡後に行う点検業務。
みなさんはどのように管理していますか?
点検のスケジュールや前回点検した際の情報を長期間に渡って管理をするのはとても大変です。
しかも、一般的に3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年のタイミングで定期的に行うケースが多いと言われています。
担当者が独自に管理している、EXCELで管理している、スケジュールに登録している、専用のアプリなどで管理している、等さまざまな方法で管理しているのではないでしょうか。
建て役者ではLINE WORKSと連携した点検業務が可能です。
LINE WORKSを活用した点検業務の効率化
「建て役者」では、「LINE WORKS」と連携した「点検bot」オプションを提供しています。この「点検bot」を利用することで、点検情報の閲覧や登録が「LINE WORKS」から手軽に行えるようになります。
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■OB顧客情報・工事履歴の検索が簡単に
「LINE WORKS」の画面から、「建て役者」に登録されている既存のお客様情報や、これまでの工事履歴(新築工事、リフォーム、水漏れなどのアフターサービス)を確認できます。外出先でもスマートフォンひとつで情報をチェックできるため、現場での対応がスムーズになります。
■点検メモの登録もスムーズに
点検実施日や点検結果を、「LINE WORKS」から直接「建て役者」へ登録可能です。忙しい担当者でも簡単に情報を入力できるので、記録の漏れを防げます。
■点検アラームで見逃しを防止
当日から翌々日までの点検予定や、点検予定日を過ぎた顧客情報を「建て役者」から「LINE WORKS」のアプリにプッシュ通知。担当者は通知を受け取ったトークルームから、対象顧客の個人LINEへすぐに連絡ができます。リアルタイムで点検スケジュールを確認できるため、点検漏れを防ぎ、迅速なフォローアップが可能です。
■効率的な点検業務でサービス品質向上へ
「LINE WORKS」を活用することで、点検の多い日でも外出先から訪問先の住所や前回の点検結果をすぐに確認できます。訪問前に必要な情報を把握できるため、担当者に余裕が生まれ、より質の高いサービス提供につながります。
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「LINE WORKS」を使うことで、1日に数多くの点検をこなさなければならない日でも、外出先から訪問先の住所をすぐに確認したり、前回の点検情報を確認できたりと、訪問前に心に余裕ができるのでサービス向上に繋がります。
まとめ
今回はLINE WORKSを使った点検管理についてまとめました。
システムを使わなくとも管理は出来ますが、煩雑な管理を続けると、管理することが目的になってしまいます。
本来達成すべき目的は何なのかを考えて管理の仕方を変えてみませんか?
※画面イメージや記載内容は予告なく変更となる場合があります。
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