工事管理システム「建て役者」

顧客管理してますか? -「建て役者」Lite版ではじめる簡単管理-

2021.01.26

最近の建築業界では当たり前のように導入されている「業務管理システム」。商談管理や工事管理、アフター管理など特定の管理に特化したシステムもあれば、全て一元管理できるシステムなど、様々なシステムがあります。

まだまだシステム化を検討中であれば、「まずは、顧客管理からシステム化したい」といった企業もあるのではないでしょうか。

今回は、一元管理を得意とする「建て役者」の機能限定版「建て役者」Lite版をご紹介します。

顧客管理はとっても重要。

みなさんはどのように顧客管理を行っていますか?
新規顧客・見込顧客・既存顧客など、顧客といっても様々な種類があります。
EXCELで管理している場合や、既に顧客管理ソフトを入れている、あるいは宛名ソフトで名簿だけを管理しているといった場合もあるのではないでしょうか。

顧客情報を名簿形式で管理していたとしても、それはただのリストです。はがきDMを行うときは役立つかもしれませんが、その顧客についてもっと情報が知りたい、過去の履歴を確認したい、となった場合に役立つでしょうか?

例えば、

・お問い合わせがあったお客様が過去イベントに参加していた場合、瞬時にわかりますか?
・追客中の顧客に対し、過去の商談状況を振り返る事ができますか?
・担当者が退職した時、既存顧客の引継ぎはスムーズにできますか?
・既存顧客の点検はもれなく出来ていますか?

顧客情報には、名前や住所といった基本情報以外にも、どんな接点で顧客になったのか、どんな人柄なのか、どんな商談をしたかなど、管理しておきたい情報はたくさんあります。

顧客情報というのは企業にとって、とっても大切な情報資産であり、顧客と企業(社員)の関係性を深めるのにも役立つものなんです。

そもそも「建て役者」は何ができるの?

そもそも、「建て役者」は何ができるシステムなのかご紹介します。
「建て役者」は株式会社システムサポートが開発・保守・販売を行う、建築業向け一元管理システムです。
顧客管理から、商談、見積、契約、工事、実行予算、発注、アフターに至るまで業務のあらゆる管理や共有を行うことが出来ます。

また、「建て役者」の特長としては、オリジナルのカスタマイズを行えるところです。
既存の機能にカスタマイズを行うことはもちろんできますが、そもそも無い機能を追加することや、他社製品との連携も可能なため、会社規模や業務に関係なくお客様にフィットした形でお使いいただけます。

2005年に石川県金沢市で誕生して以来、建築業界に立ちはだかる数々の課題を解決してまいりました。
さらに詳しい内容は、こちらの記事も併せてご覧ください。

これさえ読めばわかる!-「建て役者」を徹底解明-

「建て役者」Lite版でできること

「建て役者」Lite版では、顧客の基本情報、家族や知人情報、商談履歴、訪問履歴など、顧客管理に特化した機能をそろえています。
その他にもオプション機能でスケジュールや点検管理が可能になります。


顧客管理をシステムで行うメリットは、顧客情報に紐づく状態で商談履歴や契約情報、点検情報を管理することが可能になり、すぐに社内共有できるところです。
複数のシステムやファイルを使った管理だと、ミスや漏れ、同じことを何度も入力するなどのデメリットがあるので、業務に関するすべての管理はしなくとも、顧客管理だけでも一元管理や社内で共有できる状態にしておくのがおすすめです。

実は自由に触れるデモ環境を用意しています。
■「建て役者」Lite版デモサイト(機能限定)はこちらから http://demo01.tateyakusha.com/demo-cs/cgi-bin/Login.cgi
■「建て役者」デモサイト(機能全部)はこちらからお申込みください。

まとめ

今回は「建て役者」Lite版をご紹介しました。
機能は限定的ですが、システムを使い始めるファーストステップにはもってこいの製品です。
「建て役者」Lite版は原則カスタマイズは受け付けてませんが、オプションや他社サービスとの連携等、かゆいところに手が届く機能をどんどん追加する予定です。

業務のすべてをシステムで管理するにはハードルが高い。
それなら、まずは顧客管理から徐々にIT化を進めていきませんか?