【LINE WORKS×建て役者】を活用した新しい働き方とは!?
2020.12.16
今となってはほとんどの人が使用しているアプリケーションのLINE。スマホユーザの9割が利用し、使い勝手の良さを理由に60%以上がビジネスで利用しているという調査結果も出ています。
このLINEの使用感変わらず仕事用のLINEとして使う「LINE WORKS」というものがあるのはご存知ですか?
家族や友人などとコミュニケーションをとるときはLINEを使用し、同僚や上司、取引先やお客様などとコミュニケーションをとるときはLINE WORKSを使用するというように、
プライベートと仕事でコミュニケーションツールの切り分けを行う方が増えているようです。
今回の記事では、12月にリリースしたばかりの「LINE WORKS連携オプション」についてご紹介いたします。
LINE WORKSとは
LINEとつながる唯一のビジネスチャットとして提供され、現在LINE WORKSを導入した企業は10万社を突破しており、「有料ビジネスチャットシェア」でもNo.1を獲得しています。
また、主な特長としては、
●LINEのような使いやすさのため導入後の定着が早い
●チャット、メール、アドレス帳のほか、無料通話、掲示板、カレンダー、ファイル共有など
仕事に必要な機能が一つのアプリに!
●PC・スマホどちらでも利用可
●充実のセキュリティ機能
等があげられます。
(※参照元:https://line.worksmobile.com/jp/)
LINE WORKSを建築業界が使うメリット
①導入スピードや研修の負担が軽減される
昨今、建築向けのコミュニケーションツールとして様々なツールが販売されています。ですが、今まで使ったことのないものを使うというのには誰しもハードルを感じるかと思います。
LINE WORKSの場合はほとんどの人が使用し慣れ親しんでいるLINEと同じような使用感なのでツールを使うための研修が不要となります。
そのため他のツールを導入するよりも担当者の負担が少なくなるのに加え、運用開始するまでの期間が格段に短くなります。
②プライベートと仕事を分けることが出来る
仕事用のLINEとして提供されているLINE WORKSですが、プライベートで使っているLINEでお客様や取引先と連絡を取っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、アカウント名はフルネーム、アイコン画像は自分の顔写真にしなければならないのが難点だ、といった現場の声もあります。
プライベートはLINE、仕事はLINE WORKSというように使用するコミュニケーションを切り分ける事ができるのが魅力的です。
③コンプライアンスやセキュリティの向上
社員がお客様や取引先と連絡を取る際にLINEを使っている場合、会話履歴や連絡先はその社員しか知らない状態となります。
LINE WORKSを使えばどの社員がどんな人と会話をしているのかを管理できるので、コンプライアンスやセキュリティの強化はもちろん、会社の情報資産として蓄積することが出来ます。
④LINEとつながる唯一のビジネスチャット
特長でも述べたように、LINE WORKSは「LINEとつながる唯一のビジネスチャット」です。
建築業界特化のコミュニケーションツールを使用すると、相手にもアプリケーションなどをダウンロードしてもらったり、専用のアカウントを発行したりする必要が出てきます。また、相手は使用したことのないツールを使うことになるので使用方法を説明する工数も増えてしまいます。
しかし、連絡を取りたい相手がLINEを使える状態であれば、工務店はLINE WORKSを使用し、相手はLINEを使用することが可能になります。
【建て役者】LINE WORKS連携オプションで何ができるのか。
フロントエンドは「LINE WORKS」、バックエンドは「建て役者」という連携により、「建て役者」ユーザーが顧客情報などを手軽に蓄積・アクセスできるようにすることを目的とした連携機能です。
LINE WORKSは、LINE の使いやすさはそのままに、仲間と使える「仕事用LINE」。
建て役者は、バラバラの管理を1 つにまとめる一元管理システム。
それぞれの特長を活かした連携機能となっています。
<連携イメージ>
今回の連携オプションでは「追客ボット」が提供されます。
- 顧客・引合検索
「LINE WORKS」の画面から「建て役者」の顧客・引合情報の閲覧が可能。外出先でも、より手軽に情報がチェックできます。 - アプローチ登録
「LINE WORKS」の画面から商談履歴を「建て役者」に入力が可能。忙しい営業担当者であっても手軽に入力でき、入力漏れの削減が見込めます。 - アラームチェック
アプローチすべき案件が「建て役者」から「LINE WORKS」にプッシュ通知され、そのままLINEのトークルームからメッセージ送信が可能。営業担当者は「LINE WORKS」でアラームを確認しそのままLINEまたは「LINE WORKS」で顧客へのアプローチができます。
<「追客ボット」機能イメージ図>
まとめ
LINE WORKSと建て役者を活用することで、業務改善や効率化を推し進めるだけではなく、お客様や取引先との円滑なコミュニケーションも期待できます。
コミュニケーションツールや一元管理システムを既に導入済み方も、これから検討される方も自社の業務に合ったツールを発見するきっかけになりましたら幸いです。
更に詳しく、LINE WORKS×建て役者について聞きたいという方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください!
◆建て役者にお問い合わせをする:https://tateyakusha.jp/contact/